土佐の偉人像
「150年以上前には、それまで長く続いていた日本の封建社会を劇的に構造改革した人物を幾人も輩出したことがあり、これもまた自慢のひとつだ」これは、細田守著小説版『竜とそばかすの姫』の一説です。ということで、高知に関係がある歴史上の人物の像をアップしてみたいと思います。
長曾我部元親(戦国武将)
山内一豊(初代土佐藩主)
千代(山内一豊の妻)
野中兼山(土佐藩家老)
山内容堂(第15代土佐藩主)
坂本龍馬(勤王の志士)
おりょうと君枝姉妹(坂本龍馬の妻とその妹)
中岡慎太郎(勤王の志士)
武市半平太(土佐勤王党党首)
中浜万次郎(初めてアメリカに行った日本人、英語辞典も書きました。)
吉村寅太郎(勤王の志士)
板垣退助(自由民権運動指導者)
谷干城(熊本城で西郷さんの薩摩軍を撃退した人)
岩崎弥太郎(三菱財閥の創始者)
田中光顕(宮内大臣)
牧野富太郎(植物学者)
濱口雄幸(第27代内閣総理大臣)
吉田茂(第45代内閣総理大臣)
全国的に名前が知られてる土佐の偉人もいれば、知る人ぞ知る偉人もいますし、高知県民しか知らない偉人もいますが、皆さんは誰を知ってますか?さて、ここでクイズをやりたいと思います。三問お答えしていただきたいと思います。
第1問「この中で高知に銅像がない土佐の偉人がいます。それは誰でしょう?」(三択クイズです)
①濱口雄幸 ②田中光顕 ③板垣退助
第2問「この中で実は銅像ではなく、海洋堂が製作したフィギュアがあります。それは誰でしょう?」(三択クイズです)
①牧野富太郎 ②吉田茂 ③谷干城
第3問「中浜万次郎が帰国後書いた英語辞典は、万次郎が耳で聞いた英語の発音がそのまま書かれていて、多少早口な英語ながら今の米英人にも通じるという実験結果が出てるようです。次の4つの発音は、なんと言う英単語の発音でしょう?」
①「こーる」 ②「わら」 ③「にゅうよぅ」 ④「さんれぃ」
皆さんの解答、心から待ってますよ。どうか、よろしくお願いします。
以上、土佐の偉人像でした。
この記事へのコメント
銅像とふぃぎゃうあはギブアップ(笑)。ですがひょっとするとフィギュアは谷干城ですか?
ジョン万次郎の英語について、最初からcool, water, New York, Sundayですね。万次郎の英語は耳で覚えた英語。生きた英語なのですが、彼は一介の漁民で基礎教養がなく、いわゆる知的な会話は怪しかったと聞いています。有能な通訳でしたが公文書(英文の)を書くような教養はなく、最後は用済みとなってしまった。
晩年は英語も忘れてしまったようです。息子さんの中濱東一郎氏(医学博士)が書いていたと思います。
いまNHKで長崎奉行所の通詞(通訳)を主人公にしたドラマ〈タイトルは忘れた〉をやっていますが、彼らは基礎教養のある人だからオランダ語で外交交渉が出来た。確かにオランダ人に負けないくらいオランダ語が出来たようですが、ネイティブさんには及ばなかったでしょう。
外語大出身で外国人相手の商売をしていた私としては、耳の痛い話です。
いや~こんだけ偉人の像があると壮観ですね!
第2問は、多分、③谷干城。他とは質感が違いますよね。
第3問、じぇんじぇんわかりましぇん。
知っているのは7人ですね。
そしてまさかのクイズw
では
②
③
①call ② Iowa ③New York ④Sunday
カンピュータではこうなりました。
今夜、BS11で20:00~、2205後章の特番があるそうですよ。
後章冒頭の初放送もあるそうです。
お見逃し無く。(^^)
https://twitter.com/new_yamato_2199/status/1484450699953926146
いつもやってるキャラ当てじゃなかったので、難易度が高かったですかね。
では、正解です。
第1問、田中光顕
第2問、谷干城
第3問、「cool」(こーる)「water」(わら)「New York」(にゅうよぉ)「Sunday」(さんれぃ)です。
万次郎は咸臨丸へも乗り組んで、勝海舟と再びアメリカに渡りましたが、船長の勝海舟が終始船酔いで、船長としては役に立たず、船乗りで英語もできた万次郎が咸臨丸の指揮を執っていたと聞いてます。
やっぱり、坂本龍馬を中心とした幕末の人物の像が多いですね。総理大臣も2名ほどいますが。
クイズの第1問と第2問は正解してますね。そうなんです!田中光顕は出身地の高知に銅像はなく、茨城県大洗町にある『幕末と明治博物館』の前にあるんです。
その通り!谷干城が海洋堂のフィギュアなんです。四万十町が経営する古民家カフェの前にあります。
それと、ヤマト2205の情報ありがとうございます。これは見逃せないです!
クイズは第1問と第2問は正解です。第3問も③と④は正解ですね。お見事でした!
ワッツマラァ? これはWhat's matter?(どうした?)
ワッダァユセイ? What do you say?(なんて言ったの?)
ブレドゥンバラー Bread and Butter(バターつきパン)
ごく一部の例ですが、アメリカ人の英語は文法やら発音やら、崩しに崩しているので早口で喋られたら聞き取るのに苦労します。その点イギリス人の英語(BBCで放送されている英語)は聞き取りやすいと思う。特に明瞭なのはドイツ人やオランダ人の英語です。フランス語圏の人が話すのはフランス語なまりの英語。
航空会社のパイロットは世界各国の航空管制官と英語でやり取りしますが、無線を通じた各国なまりの英語をよく聞き取っていると思いますね。これも慣れなのか。でも時々、英語が通じず管制官がブチ切れるやり取りもあるようです。
咸臨丸で太平洋を越えた時代とは大違いですが、こっちはこっちで苦労があるものです。
よく、ビートルズやアバの英語の歌詞は聞き取りやすいと言われることがありますが、そういうことなんでしょうね?
話しは変わりますが、現在放送中のアニメ『スローループ』は横須賀が聖地でしょうね?どう見ても、第4話「はずかしくないんですか」で、横須賀中央駅のような風景が出てたし、主人公のひよりちゃんと小春ちゃんが釣り船を借りるのに、レンタル料を稼いでいたバイト先はどうみても「横須賀海軍カレー本舗」そっくりの店だったし。
そうらしいですが、釣りの趣味がないのでアニメを観ておらず、今言われて初めて知ったような塩梅です。観音崎近辺も出ているようですが地元は全く盛り上がっていない。『たまゆら』横須賀編みたいなものでしょうか・・・。
さて頼朝が山木(平)兼隆の館に討ち入りました。あそこは韮山(伊豆の国市)最大の観光名所・有名な江川英龍(坦庵)邸のすぐ裏手。現代では江川英龍の方が遥かに有名になりましたが、これは仕方のないことでしょう。かたや平安末期の無名人物、かたや幕末の名代官にして科学者。
韮山には北條館跡、北條政子産湯の井戸、願成就院(北條時政の墓)などがありますが、40年前の大河『草燃える』の舞台でもあった。二度目の大河化に地元も驚いているでしょう。
関東にある鎌倉時代の史跡は、頼朝を崇拝する徳川幕府が可能な限り保護したようです。だから比較的よく残っているのだと思います。
実は、日光東照宮には家康(東照大権現)と共に源頼朝も合祀されているんです。
https://www.youtube.com/watch?v=KygtYKni65Q
絵がキレイ。漸くヤマトが主人公になった。封切日に新ピカに行きます(予定)。
日光東照宮には源頼朝も祀られているとは初耳でした。高知と言うか、四国は屋島がある関係か、平家にまつわる話しが多いです。
『宇宙戦艦ヤマト2205後章 STASHA』、私は土曜にイオン綾川に行きますよ。
以下ネタバレ。運よく山木の首を獲った頼朝ですが、大庭・伊東らに石橋山で敗れ房総半島へ船で逃れます。頼りになるのかならないのか分からない義時の兄貴・宗時は討死。房総で勢力を盛り返した頼朝は鎌倉に入り平家討伐を本格化するのですが、重要新キャラは弟・義経。
富士川・倶利伽羅峠・一ノ谷・屋島・壇ノ浦。源平合戦の主要な古戦場。
屋島は遠景を見ただけで行ったことがないですね。高松の街中は城跡と栗林公園くらい。美味しい讃岐うどんのトッピングを何にしようかに夢中だったようです(笑)。
壇ノ浦は関門橋の真下で、赤間神宮に安徳天皇と平氏の霊が祭られています。隣が春帆楼と日清講和記念館。
やはり日本人は源平・戦国・幕末が好き。大河もここを狙えば確実に数字が取れます。
長曾我部の軍門に降った、土佐の豪族本山氏も平家の末裔を名乗っていたと聞いてますし、安徳帝陵墓があるとされる高知県越知町(竜とそばかすの姫の聖地)にも越知平家会という平家の顕彰会があります。
武家にとっては、日本の歴史上初めて武家による幕府を開いた源氏は、たとえ、系譜を偽ってでも名乗っておきたい武家のステイタスだったのでしょうね。徳川家と源氏に直接的な繋がりがあるとは思えないです。
甲斐武田は、本当に源氏だと聞いてますが。
やはりそうですか。西日本は元々、平家の勢力圏ですからね・・。
同じ日本でも西と東では随分違うな、と感じることが増えました。
源平合戦で言えば、平家は商人的かつ水軍が強いのに対し、源氏は武断的かつ陸戦が強い。
北條義時が最高権力者にのし上がり、やがて承久の乱で朝廷を叩きのめし上皇3人を島流しにするという驚天動地の行動に出ます。板東武者が抱いていた上方(京)へのコンプレックスが吹き飛んだ事件だったが、もし頼朝が存命だったらここまで出来なかったと思いますね。
昨日のドラマで、頼朝が板東武者を「田舎者」と罵倒する場面がありました。義時が凄い顔で頼朝を諫めましたが、頼朝は終生ああいう感覚が抜けなかった人です。源氏の棟梁=皇室(貴族)の末裔というエリート意識が。
頼朝と板東武者たちは持ちつ持たれつ、ギブ・アンド・テイクの関係です。頼朝の死後になってもそんなセンスでいたことが、源氏将軍が3代で滅びた原因でしょう。
頼朝の息子2人(頼家・実朝)は、板東武者たちに「もう用済み」と通告されて排除された。戦力外通告。
夜桜お八さんへ、その海戦に強いはずの平家が最後は屋島と壇ノ浦の海戦に敗れ、滅んだのは、まさに『平家物語』の盛者必衰の理を感じずにはいられないですね。
たしか、源氏と平家は「清和源氏、桓武平家」と言われるように、両方とも皇族の流れを汲む家でしたよね?
土佐の偉人輩出も凄いですね
この元親の像がカッコ良すぎます(映える!
大人に成れば成る程、幕末明治の国家大改革が如何に凄いものだったかの理解が深まります
薩長土肥人の、頼りにならない徳川の世を覆し我々が日の本の新たな支配者となるのだ!といった生々しい野望もあったかも知れないが、それ以上に公のためという理想が高かった(特に若者の
世界史的に見ても特筆すべき一大事業
アメリカ英語とイギリス英語の話で思い出すのは、中高生になってから繰り返し観た「スターウォーズ」の第一シリーズです
銀河皇帝やダースベイダー、帝国軍士官の話す発音明瞭な英語と、ルーク達同盟軍の砕けた発音の英語の明らかな違い…
ルーク達の英語は自由を守るアメリカのイメージ、対する帝国軍側はナチスドイツのイメージにしてるのか?と解釈してました(笑
鎌倉殿、益々面白いです
真剣さ故の人の滑稽を描くはコメディの王道
今作は大成功ですね
余談ながら…歯の無くなった老武者の描き方にめくじらを立てる事勿れ
こういう事を皆で明るく笑い飛せるのは、社会の寛容と豊かさの証だと思いたい
先日の「日本人のお名前」は非常に参考になりました
源氏は正真正銘、帝の血族だったんですね
そりゃ気位高くなるわ!と納得
彼らからすれば、都から離れるほど辺境の地、そこに暮らすは野蛮人…となってしまう
東京人が無意識に地方を見下す感覚と同じようなものでしょう
夜桜お八さんがコメントされた、東照宮に頼朝が合祀されているという話は僕も初耳でした(笑
F15、墜落したか…搭乗員二人の安否が心配です。。
高知にある偉人像は、だいたい幕末から明治にかけての人物が多いですし、女性の像(千代さんやおりょうさん)があるのが特徴でしょうかね。
中浜万次郎の英語辞典の発音は、日本人が聴けば、たしかにそう聞こえるという発音ですよね。「ウォーター」には聞こえない「わら」に聞こえますし、「クール」には聞こえない「こーる」に聞こえますよ。
ネタバレ続発で申し訳ありませんが、頼朝の息子たち(頼家・実朝)の非業の最期は、母親(北條政子)の実家である北條氏の手に掛かったことによって一層、悲劇の度合いを増します。
頼朝死後の源氏将軍は、もはや板東武士たちにとって「飾り物」であればよい存在だったのに、頼家は「生まれながらの将軍」として振る舞おうとした。そこが悲劇の始まり。親父さんのプライドをしっかり受け継いだ息子は御家人(板東武士)たちに実権を取り上げられ、挙句の果てには伊豆・修禅寺へ追放・幽閉され、北條氏の手に掛かって暗殺されました。
母親(北條政子)の実家の手に掛かって殺された・・・。
次の将軍・実朝は善良な人でしたが政治に関心なく、兄・頼家の子である公暁(くぎょう)に殺されます。その黒幕は北條義時だったとも、三浦義村だったとも言われますが、真相は永遠の謎。
板東武士たちの総意でしょうね。単なる陰謀・暗殺ではないと思う。
「将軍はお飾りでいい、主役は俺たち武士だ」と。その後の鎌倉将軍は摂家将軍、皇族将軍で全て飾り物。子供の時鎌倉へ下向し、成人したら京都へ送り返される。
上皇3人を流刑にしたのも、板東武士たちの総意。
馬を駆使し、飛び道具・弓矢を放つ武士たちは、文字通り「機動戦士」です。京都の貴族たちは手も足も出なかったでしょう。
鎌倉時代は、明治と並ぶ日本の大変革時代だったと思います。
これは、平清盛が将軍になって幕府を開いてなかったことによることと娘を高倉天皇に嫁がせたことによるのでしょうか?
いや、平家政権も武家政権なのです。
ただ当主の清盛は従一位・太政大臣という朝廷の極官に登りつめ、娘・徳子の生んだ安徳天皇の外祖父として絶大な権力を振るった。武士の利害を代表して朝廷と対峙しようという姿勢は全くなく、逆に貴族として君臨しようとした。
しかも平氏の経済力は荘園からの収益が元です。武士は本来その荘園のガードマンでした。貴族の雇われ人(下人)だったんです。平氏は「同じ武士のくせに、武士を支配する側に回った奴ら」と憎悪されました。
頼朝は全国に守護・地頭を置いた。武士たちに「土地の管理者」としての身分を保証してやったわけです。武士たちが雪崩を打って頼朝に走ったのは当然でした。
鎌倉~室町と時代が下るにつれ、荘園は利益の大部分を合法的に武士に奪われ、衰退しました。トドメになったのが戦国大名の領土切り取りと、豊臣秀吉の全国的検地(太閤検地)。
高校の同級生に高校の日本史の先生をしている奴がいますが、荘園制度の説明が一番やりにくいらしい。一つの土地に何人も地主(所有者)がいるということが分かりにくいのだと。土地を耕す農民の上に管理者がいて、その上に地主(有力な寺社、貴族)がいるという複雑さ。
>一つの土地に何人も地主(所有者)がいるということが分かりにくいのだと。土地を耕す農民の上に管理者がいて、その上に地主(有力な寺社、貴族)がいるという複雑さ。
夜桜お八さんへ、そうですよね!それは高知県土佐市にある『蓮池城』の始まりを見てもわかります。土佐にあった平家の荘園を御家人の蓮池氏が管理して、その上に平家がいるという構図ですからね。