高知城
9月20日にNHKで放送された『日本最強の城スペシャル9』で高知城が最強の城に選ばれたので、それを記念して高知城をアップします。
その前に『山内家下屋敷長屋』を紹介します。
『山内家下屋敷』は門と長屋しか残っておらず、敷地のほとんどは「三翠園ホテル」という市内でも有数の高級ホテルになってます。
ホテルの敷地には土佐藩主山内容堂と西郷隆盛が会見したという下屋敷の庭が残ってます。
下屋敷の1階はどの部屋もこんな感じです。
2階に上がると土佐藩船「夕顔丸」と土佐の偉人たちの写真や画がありました。全ての土佐出身の偉人たちがいましたが、とりあえず、この人たちは全国的にも名前が知られてるんじゃないかな?と思う人を選んでアップしてます。
さて、いよいよ最強の城に「ごあんな~い!」
やっぱり、この追手門と天守が1つのフレームの中に入る、このスポットはインスタ映えしますよね。
番組で紹介されるまで、気にもとめなかったんですが、この門の乳金物、そんなにデカイですかね?今度、松山城や宇和島城の乳金物をじっくり見てみようっと。
高知城の特徴として、よく紹介されるのが雨で石垣や建物が崩れるのを防ぐために作られた雨樋です。他の城も雨対策はしてると聞いてますが、高知城の雨樋は特徴的みたいですね。
ゲストの高橋英樹さんが「豪快だ!」と言っていた高知城の石垣です。
「詰め門」、「廊下門」とも言うらしいです。かつては、天守と二の丸に繋がってたようです。そして、すぐ左を向くと・・・
堂々とした現存天守がそびえ立っています。
本丸への入り口です。工事のため多少見苦しくなってます。
高知城が他の現存天守に比べて圧倒してるのは、なんと言っても本丸の建物がほぼ現存してる所でしょうね。門、御殿、天守、この3つが揃って現存してる城は高知城をおいて他にはないそうですよ。
番組で「パイナップルみたいな鯱!」言われてた高知城の鯱ですが、よく見るとパイナップルみたいなのは向かって右側の鯱だけで、左は普通の鯱のように見えるんですよね。ひょっとして、オスとメス!?
入場してみます。
本丸御殿の謁見の間です。一段高くなってる所が藩主が座る場所ですね。
「謁見の間」の武者隠しです。
そして、「武者隠し」向こう側です。ここに警護の侍が待機していたんでしょう。
本丸御殿の欄間です。波のデザインが高知らしいですね。
天守最上階からの眺めです。いやぁ~どの城も天守最上階からの眺めはサイコーです。
「廊下門」の中です。今は二の丸がないので、先は行き止まりです。
そして、行き止まりには坂本龍馬の着流しと山内容堂の陣羽織が展示されてます。
次に、『高知城博物館』(通称、城博)にきました。
城博は常設展示の史料は、フラッシュを使ったり三脚を立てたり、自撮り棒を使用したりしなければ、写真撮影OKですよ。
ちなみに、上の書状は豊臣秀吉が山内一豊に与えた『知宛行状』(知行宛てがい状)の写しだそうです。内容は、平たく言えば「遠州掛川五万石をお前にやるから、しっかり治めろよ」と書いてあるらしいです(笑)
他にも、土佐藩歴代藩主の変わり兜や山内容堂が孝明天皇から拝領した刀、島津斎興の娘で土佐第13代藩主豊照に嫁いだ祝姫の茶碗など山内家のお宝が多数展示されてます。
今『城博』では『藩が消えた日』という廃藩置県に関する企画展を開催してます。めったに展示しない高知県の秘蔵のお宝、「錦旗」も展示されてますので、歴史(中でも幕末維新)に興味がある人はぜひどうぞ!
『城博』は海洋堂のウルトラマンフィギュア展のウルトラポストカードラリーの協賛施設です。入場したらウルトラポストカードがもらえます。
高知城の裏手には、藩校の跡があります。門しか残ってなくて、今は県立武道館になってます。説明によると水戸と同じく、幕末に藩主山内容堂に指図によって家老の吉田東洋が建てた藩校だということです。水戸弘道館のように、藩校の建物が残ってる所って全国にいくつあるのかな?
高知市内には、高知城から少し離れた所にこういう武家屋敷が保存されてます。この屋敷の主は手嶋家と言って、山内一豊が掛川から土佐に入国する時に一緒に入国してきた家だそうです。身分として中間階級くらいで、えらくもなく、下っ端でもないという感じの家だったそうです(笑)
以上、高知城とその周辺に残ってる幕藩時代の建物を紹介しました。
そしてオマケ!『竜とそばかすの姫』の鈴ちゃんの親友のヒロちゃんの家(知事公邸)。あんまり近くで撮ると警備員さんに見つかるんで、少し遠くから撮影しました。
この記事へのコメント
あと二日早く開館していてくれれば・・・
なんとも残念でした。
天守からの眺め。見たかったです。
ぐすん。(;_;)
それと、ブログ拝見しました。朝倉駅から伊野駅までの車窓の景色は新鮮でした。地元の私は逆に乗ったことがないんで。
安居渓谷の水中映像、私も自分で撮ってみたいんですが、タブレットが防水じゃないんで、無理なんですよね。
日本最強の城、見ました。
やっぱり高知城いいですよね。
もう一度ゆっくり訪れたいものです。
石垣や天守閣もしっかり覚えています。
テレビで見ながら、ここも見た!ここも通った!と一人で興奮していました。(笑)
今日また坂の上の蜘蛛さんのブログで詳しく見ることができて嬉しいです。
ありがとうございます。
テレビで「門の乳金物(ちちかなもの)」をおっぱい金具と言っていて可笑しかったです。高知城に行った時、しっかり写真撮りましたよ。
知事公邸の写真、『竜とそばかすの姫』のオフィシャルガイドブックのブログで写真を拡大して見ました。本には家のモデルは静岡の沼津倶楽部とありましたが、坂の上の蜘蛛さんの言われる通り知事公邸だったのですね。
どの写真も興味深く見せて頂きました。
いつも見てる高知城なので、この城がいかに貴重な城か忘れてしまいがちですが、改めて他所の人から「高知城のここがすごい!」と言ってもらえると、その素晴らしさを再認識しますね。
今、『城博』で開催中の企画展「藩が消えた日」はとても興味深い企画展だと思いますので、できるだけ多くの人に見て欲しいですね。
知事公邸で思い出しましたが、札幌中心部に知事公館というのがあり、公務で使用する時以外は一般公開されています。ただそれを知る人が少ないらしく、いつ行っても閑古鳥。お蔭で私は暇な時、仕事をサボる時、よく知事公館の立派なソファーで読書したり居眠りしたりしていました。
今思えば貴重な体験。
やはり将来暮らすなら札幌かな。飛騨ではド田舎過ぎる(笑)。
廃藩置県って、新政府の命令で全国一斉におこなわれたと思ってましたが、廃藩置県の前に幕府の直轄領や幕府についた奥羽越列藩同盟の諸藩は戊辰戦争終結の時点で新政府によって藩を廃止され県が置かれていたとは、この企画展で初めて知りましたよ。
あとは、夜桜お八さんのおっしゃる通り、藩主の大した抵抗もなく、藩主諸侯はあっさり藩を差し出したことも書いてありました。
どの藩も財政破綻で再建不能でしたから、あっさり城も領地も放り出した。版籍奉還・廃藩置県の本質を分かり易く書くと、こういうことになります。
「借金を全部肩代わりしてあげるから、城と領地を差し出しなさい。ただし旧社員(藩士)は全員解雇。新会社(明治政府)に就職したければ採用することもあります。あとは募集要項をご覧あれ。」
大久保利通が、廃藩置県があんまり簡単に成功したので拍子抜けしたとか。きっと物凄い抵抗があるかと思ったのでしょう。
飛騨高山は最初、飛騨県でした。
大久保利通を殺したのが石川県(旧加賀藩)不平士族だったので、新政府は石川県の力を削ごうと福井県、富山県を分離したという話を聞きました。詳細は知りませんが、ありそうな話です。
旧士族の叛乱がようやく収まったのは西南戦争。大久保暗殺(紀尾井坂の変)はその翌年。大変な時代でした。
え、高知城が最強だったんですか!どの辺が他の城と違うんですか?最強と言われるポイントはどこでしょうか?
城博のポストカードが「ゴモラ」ってのがナイスです(笑)。
大阪城をぶっ壊した怪獣ですからね。
私がかつて住民をやっていた長野県も地元の人から「昔は長野県と筑摩県の二つの県だった」と聞いたことがありますし、四国においても愛媛は廃藩置県直後は松山県と宇和島県の二つの県があったようです。
ちなみに、淡路島は廃藩置県と同時に徳島県から兵庫県に編入されたと聞いてます。
そうですね!今回の『日本の最強の城スペシャル9』で紹介された城は高知城の他に新発田城(新潟)、鳥取城(鳥取)、鉢形城(埼玉)、岡崎城(愛知)とどれも素晴らしい城が紹介されてましたが、紹介された城の中では唯一の現存天守というだけでなく、他のどの現存天守にもない、天守、本丸御殿、門の本丸の建物がすべて残ってるところが「最強の城」に選ばれるポイントになったと思います。
ちなみに、本丸の建物がすべて残ってる城は高知城だけなんです。他の現存12天守には本丸御殿が残ってません。
私は宿泊したことはないですが、毎年ホテルの中の山内容堂と西郷隆盛が会見した言われる庭園で開かれる「庭園ビアガーデン」に行くのを楽しみにしてます。
でも、去年と今年はコロナ禍で中止だったんですよね。来年こそは復活してほしいです。
仰る通り、旧信濃国は長野県と筑摩県でした。概ね長野市と松本市の勢力範囲です。地元の人に聞くと筑摩は「ちくま」ではなく「つかま」と読むのだとか。
長野と松本は今でも仲が良くないですね(笑)。長野は善光寺・長野県庁・北陸新幹線があり冬季オリンピックもやったと威張っているが、松本は松本でこっちにはお城があり、日銀の支店もあると威張っている。
長野県になってからも「県を二つに分けよう」という動きがあった。実際北信と南信は随分風土が違う。
その「分裂の危機」を防いだのが県歌『信濃の国』。有名な歌ですのでご存じかも知れませんが、あそこにも「来る人多き筑摩(つかま)の湯」と歌われています。
特に字幕で説明していないのに、どちらに向かっているのか分かってしまうのは、さすがは地元ですね。
安居渓谷では、坂の上の蜘蛛様の、宝来荘の駐車場からでも砂防ダムまで歩いて行けますと言うアドバイスのおかげで、安居渓谷の渓谷美をたっぷり堪能することが出来ましたよ。
私は飯田という所に住んでたんで、北信にはあまり行ったことがないんですよ。行ったことがあるのは『川中島の古戦場跡』と志賀高原の温泉くらいです。
安居渓谷は砂防ダムの近くにも、小さな駐車スペースがいくつかありますが、せっかくですからそこまでの遊歩道の道のりの仁淀ブルーも見て欲しくって助言させてもらいました。
ヒュウガとアスカに乗組員が分乗しているが、文章を読む限り両艦はヤマトと行動を共にするようです。ストーリーの方は皆目見当がつきませんが、まあ、あまり期待度を上げずに観に行きましょう。封切日に「聖地」新ピカへ行くつもりです。
それよりヤマトの改造部分がHPイラストではよく分からない。
篠原が指揮するコスモパイソンは機首の形状からすると、まったくの新型機というわけではなく、コスモファルコンの後継機のように見えます。
以前と違って、四国内に上映館があるので助かってます。高速を使えば、綾川なんてすぐですからね。
綾川って高松築港から琴平へ行く琴電の駅ですね。確か学生さんが沢山下車したはず(違うかな?)。今はどこに行ってもシネコンがあるのに、飛騨のド田舎ぶりは抜きんでているな・・。
JR高松駅前で本場の讃岐うどんを味わえましたが、他のうどん店の閉店時間が早いのに驚き。
飯能名物はよく知らないので「夢彩菓すずき」さんのバームクーヘンくらいにしておきますが、秩父は味噌ポテトと蕎麦。
横須賀名物は海軍カレーくらいですが、今ワクチン接種者に対し割引サーボスをやっています。
夜桜お八さんへ、琴電を利用したことがないので、その辺のことは分かりませんが、高速道路の府中SAにはETC専用の下り口があるので、そこを下りればヤマトを上映してるイオン綾川まで5分くらいなんですよ。
飯能名物は、『ヤマノススメ』の原作コミックで紹介されてましたが、なんだったか?忘れました。
飯能名物、ネットにこんなサイトがありましたので貼ります。
https://tabijikan.jp/hanno-city-souvenirs-57484/
「夢彩菓すずき」さんの「夢馬クッキー」がランクインしている。『ヤマノススメ』に出てきたかどうか記憶にないですが、来週行ったら早速見てみることにしましょう。
綾川駅、やはり乗降客がムチャクチャ多そう。それにしても讃岐平野は溜池が多いです。空海ゆかりの満濃池だけではなかった。
また本場の讃岐うどんを食べたいです。東京近郊では「はなまるうどん」「丸亀製麺」しかない。私はトッピングにはそんな凝らない方でして、天かすだけで十分美味しいと感じますよ。
ヤマト、いつも通り初日に乗艦し、買い物は一切せずにさっさと下艦します。
私はヤマトを見たあとは『偕行社かふぇ』でコーヒーでも飲んで帰ろうと思ってます。